こんにちは!
顧客接点強化する研修講師のカツマタです。
最近、研修内政化の傾向が見られます。
コストも掛からず、スケジュールも立てやすく、
自社の商材特徴にあった研修プログラムが組みやすく、
良いことだと思います。
但し、完全内政化はお勧めしていません。
理由は2つ
ひとつ目は、客観的な意見を聴く機会が減る。
様々な企業に伺うと、やはり特徴があります。
業界特徴、企業特徴、現場特徴、管理者特徴というものがあります。
社風や社員の意識、リーダーの影響力など、
お客様に対する接客・応対にも特徴が見られます。
ふたつ目は、儲けについて語りづらい。
顧客接点の現場では利益追求はご法度です。
お客様に喜んでいただくこと、
価値あることを提供すること、
接客応対研修では綺麗なことを語りがちです。
もちろん、それが目的なのでいいのですが、
利益も気にしてほしいのです。
自分たちの接客・応対が結果として利益を生めたのか?
検証してほしいのです。
外部講師は綺麗事は言いません。
なぜなら、教えていることが
その企業の利益にならなければいけないからです。
私は、利益について、儲けについて、必ず語ります。
社内では顧客満足、価値創造を追求し、
儲けの話は外部講師に語らす。
言いづらいことを外部講師を使って伝える。
そんな使い分けもできるのかなと思います。
シャインズHRでは、研修カリキュラムをご提案する前に
応対品質調査を行います。
メイン講座である「利益を生む対話力講座」
ご関心ありましたら、お気軽にお問合せください。