
利益を生むコミュニケーション研修講師の勝亦です。
営業、販売、サービス、顧客サポート、お客様窓口 など
20年に渡り、様々な顧客接点の現場を見てきました。
経験から得た、組織活性化のポイントを3つご紹介します。
ポイント1)働く人に経営意識を持たせること。
ポイント2)働く人の自己肯定感や自己満足度を上げること。
ポイント3)働く人同士の経験を共有させること。
ポイントをひとつずつお伝えしてきます。
☆☆☆☆☆☆☆
今回は
ポイント1)働く人に経営意識を持たせること。
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全員経営手法として、京セラのアメーバ経営が有名ですね。
アメーバ経営とまでいかなくても、
お客様と接する現場にこそ、
経営意識を個のレベルまで落とし込んだほうがよいです。
なぜなら
意識によって、コミュニケーションの内容や質が変わり、
売上結果が変わるからです。
お客様と接する機会、
お客様と接する人自体がアメーバ
だと、私は思っています。
経営とは?難しく説く必要はありません。
ざっくりでも構いません。
どうしたら会社を存続させることができるのか?
これを腹落ちさせることが大事です。
働く対価を給与という形で受け取る場合、
売上やコストなど勘定にまで考えが及びづらいです。
自分達の給与の原資となる利益の作り方を、
お客様の前に立つ人に、わかりやすく伝え理解させましょう。
経営意識を持たせることで、
会社事を自分事に変換させることができます。
お客様と接する仕事なら、ビジネスを成功させようと、
コミュニケーションに知恵や工夫が生まれます。
経営意識を持たせることで、
働く人の能力を引き出せるのです。
成果を出すための意見交換やアイデア創出も活発になります。
お客様との会話の中には、
経営や現場の課題がたくさん隠れています。
それに気づき組織で共有するためにも、
お客様と接する人に経営意識を持たせることは必要です。
シャインズHRは
「働くとは、自分を経営すること」をコンセプトに
自立型人財育成に力を入れています。
多様化社会、人生100年と言われている時代です。
会社のためにお客様のためにという奉仕の気持ちより、
自分らしさを求めたり、自分のために働く
という意識の方が強くなってきています。
だからこそ、働く人それぞれが経営意識を持って、
自立した人として組織に関わっていく
その必要性が高まってきているのではないでしょうか。
全員経営・自立型人財育成は、
これからの時代に必要です。
ぜひ、社員に経営意識を持たせる取り組みをしてください。
ご相談はこちらから、または私のFacebookメッセンジャーでもお受けします。
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次回は
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初稿:2019/2/28
更新:2020/7/6